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合同会社福寿苑

ABOUT 会社紹介

合同会社福寿苑は「介護の窓口」

福寿苑は、有料老人ホーム紹介「ウチシルベ」、デイサービス「寿」、居宅介護支援事業所「未来ケアプラン」の3つの事業領域を軸に、お客さま1人1人のニーズに沿ったサービスを提供しています。

BUSINESS 事業内容

高齢者の多様なニーズにお応えするために、3つの事業を展開

デイサービス「寿」

所沢市内にお住まいの高齢者に向けた地域密着型のデイサービスを運営しています。ご自宅で入浴が出来ない方、家族が日中不在のため昼食が心配な方、リハビリが必要な方、同世代との交流を通して認知症を予防したい方など、ご利用者1人1人のご状況・ご要望に沿ったケアを行っています。

居宅介護支援事業所「未来ケアプラン」

ケアマネジャーが、ご利用者またはご家族からの相談を受け、定期的に自宅に訪問し、生活状況によって困っていることの解決策を一緒に考えます。介護・福祉のプロとして幅広い知識や経験で、お客様のお悩みに寄り添った提案や対応をしていきます。

有料老人ホーム紹介「ウチシルベ」

ご利用者、ご家族にとって、施設探しはわからないことだらけでとても大変なことです。私たちは日常生活を営む「住家」を、お客様の生活をする場所を共に考え共に探すことで、お客様の満ち足りた日常を生み出していきたいと思っています。「どんな施設があるの？」「月額の料金は？」「入居するのに必要な物は？」「見学で見るべきポイントは？」高齢者住宅に関するどんな些細なことでもお答えし、お客様の求める「住家」を探し出します。

INTERVIEW インタビュー

代表　松元健児

高齢者介護に携わったきっかけ: 実は初めから介護の仕事をしていたわけではなく、28歳くらいまでは不動産会社に勤めていました。当時勤めていた会社が介護事業を始めることになり、声がかかって管理者となりました。自分自身は介護未経験でしたが、身内が介護の仕事をしていたこともあって身近な仕事ではありましたね。

会社を立ち上げた経緯: 管理者をしていた時に、「やりたいことを楽しくやりたい」と思ったことがきっかけです。始まりはデイサービスからですが、運営していく中で施設選びに悩まれるご家族の現状を目の当たりにし、有料老人ホーム紹介と居宅介護支援事業所を始めました。ご利用者、ご家族のニーズに沿ったあらゆるサービスを提供し、会社全体でご利用者を支えていけるようにしていきたいと考えています。

介護に携わって、やりがいを感じる瞬間: 「来始めた時は両手をもって歩行介助していたご利用者が、片手を添えるだけで大丈夫になった。」「通所を嫌がっていた認知症のご利用者が、楽しんできてくれるようになった。」そんな風に機能向上や気持ちの面でポジティブな変化があった時はやっぱり嬉しく感じますね。これは誰がやっても起こる変化ではなく、スタッフ1人1人のおかげ、力量だと思っています。ただ、反対にご利用者の機能低下を目の当たりにする立場でもあります。例えば、認知症が進み問題行動を起こし始めた方にも、仕事として対応しなければいけない。単に「おじいちゃんおばあちゃんが好き」だけだとやっていけない、しっかりと「仕事」として捉えることが必要です。

スタッフに求めていること: 自分自身のやりたいことにむけて、実直に行動することができる人ですね。僕は面接で必ず「何をやりたいか」を聞いています。内容は将来的な夢でも、目の前の小さな目標でも、なんでも構いません。「サービスに関わった人が幸せになってほしい」という思いを第一にしているので、新しいことはどんどん取り入れていきたいと思っています。ただ言われた業務をこなすだけ、ではなく、自分自身で考えて行動に移せる人と一緒に働きたいですね。僕は介護のプロではないので、1人だとサービスを提供することはできません。経営は自分、サービスの提供はスタッフがプロとして行う。そうやって会社のメンバー全体が協力し合って、ご利用者、ご家族の課題を解決していきたいと考えています。